HONDA PRELUDE – 私の好きな車

皆さんは HONDA PRELUDE という車をご存知でしょうか。

現在40歳前後の方なら、バブル時代に一世を風靡した”デートカー”としてご存知の方が多いかと思います。

PRELUDE ってどんな車?

PRELUDE は、ホンダ自動車が2001年まで販売していた、二人乗りを主とするクーペタイプのスポーツカーです。ただ、スポーツカーとはいうものの、実際はサーキットを走らせたりするより、二人乗りをメインとしてデートを楽しむ”スペシャリティカー”としてのイメージが強い車です。

実際、バブル時代には「日産 SILVIA 」にデートカーとしての主役の座を奪われるまで、圧倒的な人気と知名度を誇っていたそうです(という話をよく聞きました)。

PRELUDE との出会い

私がこの車を知ったのは、20歳当時にブログを読んでいた方が4代目モデル PRELUDE のオーナーであり、その車を見た時から「なんとかっこいい車だろう!」と一目惚れ状態。そしてその車の5代目モデルが最終モデルだと知ったのでした(当時ですでに製造・販売中止されていたのです)。

私はそんな PRELUDE と20歳~26歳までの6年間、一緒に過ごしていました。

私が乗っていた PRELUDE について

私が乗っていたのはいわゆる5代目と言われる、1996年モデルの TYPE S というグレードのマニュアル車に乗っていました(掲載の写真がそれです)。

ロー & ワイドの流麗なボディ、”スペシャリティカー”としての洗練されたイメージ、当時名機と呼ばれた” H22A エンジン(通称「赤ヘッド」)”を積んだ余裕のある動力性能。そんな魅力に惹かれ、関西から関東(神奈川県)まで中古車を買いに販売店まで赴き、ローンを組み、購入したのでした。初めて PRELUDE が我が家に来たとき・そして運転席に乗り込んだとき。あのときの感動は今でも色あせない思い出です。

そして6年間、私と一緒にいてくれました。いろいろなことはあったけれど、この車に乗っているときは少しだけ気持ちが軽くなり、嫌なことも忘れることができました。

ロングノーズ・ショートデッキのややクセのあるスタイリングは、鼻先をこすらないよう、注意して乗る必要がありました。ただ、そうやって少し気を使って乗るのは、「クルマに乗る・運転する」という行為を簡単なものだと思わず、常に襟元を正してふさわしい所作を身につける。そういった意味でも気づきを与えてくれ、実際にそうやって乗ろうと思わせてくれる素敵な車でした。

”さあ、次はどこへ行く? 私と一緒ならどこへでも行けるよ”―

そんなふうに PRELUDE が語りかけてくれているようでした。

PRELUDE との別れ、そして―

残念ながら諸事情があり手放してしまい、何台か車を乗り継ぎ、そして今は生活環境が変わって、車がなくても特に不自由しない生活を送っています。

でももし次にこんな車が出てきてくれたら、今度も大切に乗りたい―そう思いながら、車雑誌を見る毎日です。ですが、なかなかしっくり来る車が見つかりません。 AUDI A5 Coupé が、第一候補でしょうか(かなり高額なので、手が出せそうにありませんが…)。

PRELUDE は、今でも私にとって忘れられない、大切な思い入れのあるかけがえのない1台です。

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