書評「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」
この本は、私の人生のバイブルです。
私はまだまだこの本を読み込む途中で「アーティスト・デート」の途中ですが、この本のおかげで「自分が好きなことをしてもいいんだ」と思えるようになった、とても大事な一冊です。
というか、読み進めるのがもったいなくて、ちょっとずつ読んでいきたいと思えるくらいの存在です。
ちなみにこのもったいなくて全部一気に読みたくない…というのは、好きな本に出会った時にしばしば起こる現象です。
一度に全部読んでしまうより、複数日に小分けしたりして読みたい、と思ってしまうんですよね。
毎日モーニング・ページを試しているのですが、「これが必要だったのか!」と思わず膝を叩いてしまうような、素晴らしい効果を感じています。
そういえばこの感情にふさわしい言葉がありました、「エウレーカ!」です。
モーニング・ページをきちんと書けない日があるのですが、そういう日は心のもやもやが残ったままの一日となりそうで、この作業は今の私にとってなくてはならないことです。
この本の内容をすんなり受け入れられる人と、書いてある内容が全く理解できず、拒否反応を示す人に別れるであろうことは予想ができるのも事実です。
「いや、こんな本読まなくても自分はうまくやっていけているよ」という方も
多いでしょう。
ですが、どちらかというと「自分は内向的だ」と感じていて、霊性な存在に理解を持たれている人、「自分がどういう存在なのかわからない」とか「なんとなく生きにくさを感じている」と
感じながら毎日を過ごしている方にはぜひおすすめしたいです。
私も、あなたもきっと「いじわるな検察官」に邪魔をされているのでしょうから。
冒頭にある、「私にとっての人生のバイブル」というのは過言でしょうか。
いえ、そんなことはありません。
中古で購入したのですが、新冊を購入し直そうかと思っています。
P.49 否定的な思い込みリスト
「社会通念」という言葉が出てきた。
私の思いはこれに大きく囚われているのではないだろうか。
調査リスト
<敵愾心>とは?
敵に対して抱く憤りや、争おうとする意気込み。「―を燃やす」
敵愾心(テキガイシン)とは - コトバンク - https://kotobank.jp/word/%E6%95%B5%E6%84%BE%E5%BF%83-575288
心に残った言葉
- 「いじわるな検察官」