Siensync G090 とは
Siensync は中国に本社を持つサプライヤーメーカーのようだ。端的に言うと中華キーボードである。
購入の経緯
京都市寺町のじゃんぱらにて、セール品として販売されていた。ゲーミングキーボードに興味があったため、価格も税込み990円と安かったため思わず購入。

どうやら中古品のようで、開封・返品されたようだ。 Amazon では約 2,000 円で販売されているので、およそ半額で購入できたことになる。次からは、このキーボードについて気づいた点などを記載していく。
キーボードの種類
キートップを外して中を見たが、青軸や茶軸といったような軸が見当たらなかったため、メンブレン方式のキーボードのようだ。
ライトについて
ライトは3種類の発光パターン・消灯が選べる。また明るさは3段階・消灯に設定可能。設定は Fn キー + ScrollLock キーを押下するごとに発光パターンを変更。 Fn キー + PageUp / PageDown キー押下で明るさ調整。
タイピング音について
心地よく感じる。そんなにうるさすぎず、ある程度(おそらく 4mm )の押下感が得られる。エンターキー・スペースキーの押下音は若干大きい。
キーレイアウト
一般的な 106 キーボードレイアウト。ゲーミングキーボードであれば普通なのだろうが、 Fn キーも離れているため使いやすい。最近、コンパクトさを重視してキーピッチが狭いキーボードも多いが、使い慣れていないせいかタイプミスが多い。その点、このキーボードのような一般的なレイアウトは、入力に慣れており使いやすい。
キーボードボディ部分の仕様
キー底面は鉄板が入っているようで、しっかりした重みを感じるものとなっている。重量は測定後に記載したい。
若干キートップが高いため、パームレストをしたほうが良いようだ。普通に入力していると、キートップが高く打ちづらい印象がある。また、アイソレーション式ではないため、リストを使用したほうが使いやすいかもしれない。
キーボード沼にはまらないようにと思っていたが…
一度ゲーミングキーボードを使ってみたいと思っていたので、かなり気に入っている。今度は、マウスも調べてみたいと思う。こうなってくると、わかってはいたがキーボード沼にはまりそうだ。
タイピング音について
後日、タイピング音を撮影したら更新したい。