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フィルムカメラの現像を行った

前回からおよそ半年ほど空いてしまったが、やっとフィルム1本を撮り終わったので、表題にあるように、今回は PENTAX K1000 で撮影した写真をデータ化することにした。

24枚撮りだったが、露出がおかしかったようで18枚しかデータ化されていない。さらにその中でまともに撮れているのが、以下のように7枚(全体の約4割)のみだった。

このように、出来上がりが確認できないのが厳しい。ただ、それがフィルムカメラの良さでもあり、難しさでもある。

主に屋内で撮影した写真が失敗していたので、光量が足りなかったのか、露出設定を誤っていたか、古い機体なので、なんらかの不具合があったのかもしれない。

なお、今回かかった金額は、フィルムの現像・データ化を含め、1,210 円だった。

作例

京都駅のイオンから臨む夜景を撮影
二条城前にある、刃物屋「蔵屋はしもと」。このとき(1月ごろ?)はまだ外国人観光客も多かった
二条にある昔ながらの喫茶店「チロル」。一度訪れたことがある
二条城近くにある「神泉苑」
三条大橋から鴨川を臨む

見ていただくとわかるように、フィルムカメラで撮影した写真は、うまく言えないが趣のある仕上がりとなっている。こんな優しい雰囲気が好きで、私はこれからもフィルムカメラを使っていくと思う。

補足:前回現像した作例

前回は撮影した写真を印刷したが、それをデータとして取り込むと、色味などがだいぶ変わってしまったので、今回は店舗に出して現像してもらうときに CD データとしてもらうようにした。そのときのフィルム写真の作例は、以下。

GOOD NATURE STATION の玄関前から撮影

上記は一例だが、一度現像した写真を iPhone で再撮影しているため、だいぶ色味などが変わっている。

やはり、個人でフィルムカメラの現像やスキャニングは、現在は設備が整っていないこともあり難しいため、プロにお願いしようと思う。

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