MBTI による性格診断を行った結果、私は INFJ タイプだと診断された。 INFJ タイプがどういう性質を持っているのか、下記ページに書いてある内容がほぼそのまま私を言い表している。
Contents
INFJ ・内向型・エンパス・ HSP について
各事項の概要。(執筆中)
MBTI による自己分析結果から、私は INFJ だと診断された。確かに、その性向については概ね間違っていないように思う。
INFJ とは
内向直感をメイン機能に持つ性質で、 MBTI の16気質の中でも特に説明しづらい機能になるだろう。内向直感というのは、意識が自分の内側に向き(=内向)、直感機能を主機能として使う性質である。
機能の内訳
- 優勢 内向的直観 Ni
- 補助 外向的感情 Fe
- 代替 内向的思考 Ti
- 劣勢 外向的感覚 Se
内向型とは
内向(Introverted)とは、興味関心が自分の内側(=内向)に向くことである。対応するのは外向(Extraverede)であり、興味関心が自分の外側に向くタイプである。
エンパスとは
エンパスとは、共感性が高く、他者の感情を吸収してしまう性質を持った人のことを指す。概して、多人数が集まるところや騒音などに弱く、体調を悪くすることもある。
HSP とは
(執筆中)
自己分析結果から見る私について
内向型と見られたくない、外向的に振る舞わなくてはならない、という脅迫的な思い込みがある。
INFJ というタイプ診断から見ると、男性の INFJ タイプは、女性のそれと比べて割合はさらに低くなるそうだ(男性は全体の 0.5 % 、女性は 1.5 % 程度)。そのため、一般的に男性は男性らしさを求められる社会において、社会不適格なのではないかという恐れ(実際にそういった傾向もある)から、男性性を発揮しようと、強硬的な姿勢をとることもよくあるそうだ。
また、自分の理想主義に見合わない時、「これは本当の自分ではない」「本来の自分は違うところにいる」と思いがちである。これは INFJ が持つ理想主義的な性質によるところが大きい。自分の興味関心が他者ではなく明らかに内向き(=自分)であり、これはある人から「あなたは他人に興味がないだろう」と言われたこともある。
女性性が強い・エンパス(共感性が強い)と感じているが、この理由は「そういうふうにありたい(自分は他者の気持ちを汲み取れる、共感能力の高い人間だ)、他者から尊敬されるすばらしい人物だと思われたい」と思っているのでそう振る舞っているのではないか。実際のところ、他者に適切に接することができず、「もっと何かできたのではないか」と落ち込んだり自己嫌悪に陥ることも多い。
ただ、周りの空気に飲まれやすい・圧倒されやすいという特質があるというのは、あながち間違っていないかもしれないと感じている。個人的に特に印象にあるのが、某所でイベントがあったのだが、その場の空気に圧倒され、その場にいることが恐ろしくなりイベント会場から離れた、という思い出がある。
ストレングスファインダーによる診断結果
余談だが、ストレングスファインダーの結果、自分は内省や最上志向・運命思考といった結果が出てきた。これは INFJ の持つ内向直感・理想主義といった気質によく当てはまっていると考えている。
INFJ が好む執筆スタイル
INFPの執筆スタイルと読書の好みも、INFJのものとは劇的に異なる可能性があります。
INFPは、フィクションをより好む傾向があります。(例えば、INFPの作家、ヴァージニア・ウルフ、アルベール・カミュ)
彼女らのFiは個人的な経験を取り入れて、それらをNeを介して潜在的なプロットや物語を探索するための踏み台として使用します。
INFPは、人間の状態(闘争、感情、喜びなど)を探求し、表現するのが大好きです。
対照的に、INFJはしばしばより分析的でノンフィクションの作品(例えば、INFJの哲学者ニーチェとショーペンハウアー)を好みます。
彼女らは自身の周りの世界を観察し、自身のNiを介して理解するように出来事を特定し、推論を行います。
したがって、彼女らは社会分析会社や預言者のように働き、必要に応じて社会的/道徳的な変化を促し、解釈します。
INFJ vs. INFP byPJ | MBTI×パーソナリティー
参考書籍
- ユング心理学入門
- セラピスト
- あなたの天職がわかる…
参考資料
- INFJキャリア、ジョブズ、メジャー
- INFJパーソナリティタイプ:美容&知恵の恋人
- あなたのキャリア満足の最も重要な要因|私は人を話す
- 私は人を話す|
- INFJsへのオープンレター、Rarest Personality Type
- すべてのINFJは非常に敏感な人ですか?
- HSP&INFJ間の接続
- infjのような男は何ですか?
- INFJのためのテキスト
- あなたがINFJパーソナリティタイプであることが許されないサイン21
- INFJとHSPに適した仕事は何ですか? - Katie Kuo
多くに Google による機械翻訳を含む。
私が内向型や INFJ について調査するときに参考にしているサイト。記事の質だけでなく、デザインも気に入っている。概してこういったブログやサイトは、シンプルで高品質なデザインのサイトが多い。
- Introvert, Dear: A Community for Introverts and Highly Sensitive People
- Zen and then some |Introvert, Dear: A Community for Introverts and Highly Sensitive People
- Home - Introvert Spring
MBTI の判断機能、 J-P の入れ替わりの可能性について
もし下記のとおり、内向型に対して J-P の対応が入れ替わっていたとすると、自分自身の性格理解において今まで大きな間違いを犯していたことになる。なお、以前はこの入れ替わりに対しての記述があるサイトがあったが、現在は Not Found となっている。
診断結果、自分は INFJ と診断されている。
INFJだとMBTIの表記はこうだ。
優勢 内向的直観 Ni
補助 外向的感情 Fe
代替 内向的思考 Ti
劣勢 外向的感覚 SeJの認知機能を無理やり外向第一のルールに合わせている。
本来は・・
優勢 内向的感情 Fi
補助 外向的直観 Ne
代替 内向的感覚 Si
劣勢 外向的思考 Teである。
が、同時に確証を得ないことでもあるので、この点についてもっと掘り下げて調べてみたい。
リンク先サイトより下記引用する。<参照リンク元消失>
■MBTIの逆転現象はなぜ起こる?
その理由は、そもそもの前提として、JとPは「外向」にだけ使われると定めているからだ。タイプの最後にあるすべてのJまたはPの文字は、判断機能または知覚機能のいずれかを外向化していることを意味します。
内向型の場合、Iの内向が先に来てしまう。第二に外向が来る。そのため、JとPを外向第一と定めていること、ここに矛盾が発生してしまう。
・外向に対してJかPを使わなければいけない。
・しかし内向は先に内向が来てしまう。
・よって前提の矛盾が発生してしまう。⇒そのための解消法として、第二の外向にJとP(本来のルール、前提)をあわてしまったため。そのため、内向型だけ逆転現象が起きたのだ。
くどいようだが、よく見てみよう。
INFPは
優勢 内向的感情 Fi
補助 外向的直観 Ne
代替 内向的感覚 Si
劣勢 外向的思考 Teだが、MBTIは外向第一にJとPを使うというルールがある。そのため、Pの知覚を外向に合わせて表記することによってこういった現象が起きる。PとJを前提として外向に使うこと、それを内向型にも当てはめて論理上の矛盾がないようにしたことに無茶がある。
ユングの定義どおりでいえばINFPは本来は、
優勢 内向的直感(Ni)
補助 外向的感情(Fe)
代替 内向的思考(Ti)
劣勢 外向的感覚(Se)こうなる。
INFJだとMBTIの表記はこうだ。
優勢 内向的直観 Ni
補助 外向的感情 Fe
代替 内向的思考 Ti
劣勢 外向的感覚 SeJの認知機能を無理やり外向第一のルールに合わせている。
本来は・・
優勢 内向的感情 Fi
補助 外向的直観 Ne
代替 内向的感覚 Si
劣勢 外向的思考 Teである。
不安症との闘い方
以前の日記について、転記する。
どうも昨日から疲れが取れぬ。昨夜はろくに眠れなかった。それは思考の対象が自分自身以外にあったからである。寝ようと目を瞑っている中、自分でもよくない兆候だとはわかっていた。だがどうしても思考から抜け出すことができなかったのだ。それは妻の問題であって、私の問題ではない。私が問題を抱えていたのであればともかく、相手に問題があるのだからそれまで自分の重荷のように背負うことはない。
とわかってはいるものの、子供の行動にはいちいち口を挟んでしまう。それは本人にとってためになるであろうという思いからやっているのだが、実際は自分の思うように相手をコントロールしたいと考えているだけである。それもわかっているため、一層たちが悪い。
自己だけではどうにもならない事実を他責という。他責というと聞こえは悪いが、これはある種自己を攻撃しがちな人間にとって自らの精神を守る術の一つである。自意識過剰な人間には自分の罪の意識の高さに耐えきれなくなる傾向を持つものもいる。そう言った場合、前者のように自責にせず他責に任せるのも一種の自己防衛手段である。
INFJ という MBTI タイプを見た場合、神経衰弱や HSP といった症状を併発していることも多い。そのような場合、あまりにも自己を攻撃する時間が長く続くと、精神疾患やうつ病といった症状を併発する危険性もある。実体験から言えることだが、自分だけではどうしようもできない事柄をあれこれ考えていると深い思考の闇に陥っていく。そんな状態から抜け出すには、ある意味開き直って他責に任せてしまうのも一つの対処法である。
以前であればノイローゼと言われていたとも思う。最近この言葉を聞かなくなったのは、何か別の語に代替されているためではないだろうか。それが強迫観念であったり、精神病が別の言い方をされているのと同様である。が、どうやらノイローゼは神経症のことで精神病とは別であるらしい。
なお、私は専門的な知識は持っていないためあくまで一個人の感想として受け取っていただければと思う。