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VersaPro VK18TG/G を購入し1年経過、3つのメリット・4つのデメリット

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2019年4月に NEC VersaPro を購入して1年以上使用してきました。この記事では、1年以上使用してきた感想などをお伝えしたいと思います。

軽い・早い・便利。一般的な用途であれば十分満足できるノートパソコンです

結果から言えば、購入してよかった! と思いました。もちろん不満点もありましたが、今もメインで活躍してくれています。

Youtube などの動画を見たり、ウェブブラウジング、ワード・エクセルなどの事務作業や軽いコーディング・簡単な画像加工といった作業なら全然使えます。

メリット

まず、メリットから見ていきましょう。

軽さ・薄さ

まず何といってもその軽さと薄さでしょう。本体だけで言えば 900g にも満たない重量で、本体の厚さも、折りたたんだ状態でも約 1.5cm しかありません。

そのため、ちょっとしたときにでも持ち運ぶことが全く苦になりません。ただ、後述する理由で、外出先で使用する場合、バッテリー分の重さが基本的にプラスされる点は考慮しておく必要があります。

価格が安い

当時、購入価格は約5万円でした。安すぎる! と思いませんか? 私は思いました。

私は Office 2016 がついているモデルだったので、およそ3万円ほど高かったのですが、オフィス搭載モデルでないなら約2万円の計算でしょうか? このスペックでこの価格は、安すぎると言わざるを得ません。

事務作業程度なら全く問題ないスペック

肝心のスペックですが、 i5 の CPU と SSD による高速アクセスは必要にして十分と言えるでしょう。ほとんど待ち時間を感じません。

ただメモリが 4GB なので、あまり重い作業はできません。それでもエクセルやワード、軽いコーディングといった程度の作業なら、難なくこなしてくれます。

デメリット

しかしながら、軽さ・薄さを重視したため、犠牲にした部分もあります。次からはデメリットについて説明していきます。

ディスプレイの問題

まず、画面について。ディスプレイサイズは 13.3 インチです。ウィンドウを1つだけ開いた状態で作業をするなら問題ありませんが、コーディングしながらブラウザでの動作を同時に確認するとか、ウィンドウをたくさん開くような作業には向いていません。

また、グレアタイプで反射がきつく、一部フォントのエッジが薄くなって見づらくなっています。フォントについては游ゴシックが特に顕著で、インターネットのサイトでも使用されていることが多く、そういったところは見づらくなるため、小さいことですがストレスが溜まります。

画面はグレアタイプで反射が強いです

キーボードの問題

キーボードについてもいくつか問題と感じることがあります。

まず、キーレイアウトが特殊です。 Fn キーがキーボードの左下にあり、一般的なキーボードだと Ctrl キーが配置されているところです。そのため Ctrl キーと押し間違える、といったことが頻繁に発生します。

問題の、左下にレイアウトされた Fn キー

最近流行りの FPS ゲームなどは、キーボードのレイアウト的にも、本体スペック的にもスムーズに動かすことは難しそうです。特に向いていないでしょう。

そしてこれは好みの問題かもしれませんが、キーストロークが 1mm 程度と浅めで、パンタグラフ方式に慣れている方なら問題ないかもしれませんが、私は深いキーストロークが好みなので、打ちづらく感じます。

ポート類が右側に集中している

これは一概にデメリットと言えないかもしれませんが、ポート類が右側に集中しており、また充電ケーブルも右側に挿すようになっています。そのため、右利きの方がマウスを使いたいときは、それらケーブル類が邪魔になる可能性が高いです。

バッテリー関連の問題

これが一番大きいかもしれません。バッテリーが満充電でも3時間程度しか持ちません。

画像編集などの作業をしていると、すぐに充電がなくなります。そのため、充電器がない状態で長時間使うのは不安です。自宅で使用しているときは、コンセントから常に充電状態にして使用しています。

ちょっと重い画像加工だったり、動画編集だったり、複雑な計算というのは力不足を感じる場面が多く、素直にデスクトップパソコンを使ったほうがやりやすいと感じます。

本体とバッテリー。移動の際にはバッテリーがほぼ必須です

買うべき人・買うべきでない人

買うべきな人、買うべきでない人を書きます。

買うべきな人

  • インターネットや Youtube などの軽い作業が中心
  • 主にワード・エクセルなど、簡単な事務作業をする
  • 持ち運ぶ必要があり、外出先でバッテリーを確保できる

普段使う分にはなんら問題ありませんので、毎日1〜2時間程度動画を見るとか、ちょっとしたデータの編集を行う、簡単なライティングをする(特殊なキー配列は注意が必要)、といった作業が中心の方なら、使っていて何も不満点はないでしょう。

買うべきでない人

逆に、こういった人には違う製品をおすすめします。

  • 複雑なプログラミングや、サーバ構築といった深いレベルのシステムエンジニア
  • 毎日動画編集したり、デジカメで撮影した写真を何十枚も加工するカメラマン
  • Illustrator や Photoshop 、 XD といったソフトを使うデザイナー

このくらいの人なら、わかっているとは思いますが素直にデスクトップパソコンを用意したり、あるいは mac を購入することをおすすめします。

というか、そういった人はこのパソコンはそもそも選択肢には上がらないかと思いますが。

まとめ、一般的な作業は問題なし。外出先ではバッテリーを忘れずに

外出先に持ち運びやすいように、と軽さ・薄さを追求した結果、バッテリー持ちが悪くなってしまい携帯が必須となってしまったのは、本末転倒と言えるかもしれません。

しかし、それでも SSD や i5 の CPU を搭載し、普段使いにストレスを感じない、問題ないスペックは評価できますし、やむを得ない部分があることは理解できます。

エクセルやワードなどでデータを作るとか、ネット動画を見るとか、ウェブブラウザでサイトを閲覧するといったことは、 NEC VersaPro PC-VK18TG/G は発売から8年以上が経ちますが、全く問題なく使えますので、まだまだ現役で使えそうです。

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